自民・北海道9区支部 後任の支部長候補について選考委員会初会合 堀井議員の次期衆院選不出馬表明うけ

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自民党の堀井学衆院議員が次期衆院選の不出馬を表明したことをうけ、自民党の道9区支部は公募する後任の支部長候補について選考委員会の初会合を開きました。

堀井学衆院議員は裏金問題で2000万円を超える不記載が発覚し、地元支部からは候補者の交代を求める声が挙がっていたことなどから、先月、次の衆院選に出馬しないと表明しました。

これをうけ、自民党の道9区支部は後任となる支部長候補を公募することにし、胆振・日高管内の道議らによる選考委員会の初会合を開きました。

選考委員会の委員長 藤沢澄雄道議）

「今回、お金に関わることで大きなマイナス要因がありますからそれを払拭する、それは第一に考えてほしいという意見が出ていました」。

公募は今週中にもはじめ、来月上旬に締め切り、面接などを経て、9月上旬までには後任の支部長を決める方針だということです。