北海道でも死亡か サプリ摂取後に死亡と報告あった道内3人が調査対象 小林製薬「紅麹」による健康被害で

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小林製薬の紅麹を原料としたサプリメントをめぐる健康被害の問題で、北海道内でも3人がサプリメントの摂取後に死亡した可能性があることが分かりました。

道によりますと小林製薬から報告を受けた大阪市から、道内では3人が死亡し調査対象になっていると道と札幌市に連絡があったということです。札幌市によりますと死亡した3人のうち1人は札幌市在住だということです。

厚生労働省はサプリメント摂取後に死亡したと小林製薬が遺族などから相談を受けた84人について、因果関係などを調査しています。

道内ではこれまでにあわせて117人がサプリメントを摂取し、健康被害を訴えていましたが死亡したとの報告はありませんでした。