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札幌も夏本番 大通りビッセで5日間限定の沖縄アイス 円山地区では異色の経歴もつ店主作る生ジェラートも

HTB北海道ニュース / 2024年7月10日 16時46分

(c)HTB

夏らしい暑さとなっている北海道。札幌では、沖縄のご当地アイスクリームの期間限定ショップがオープンし初日から多くの人で賑わっています。

井口七海記者)

「10日の札幌市内は日差しが強くてとても暑いですね。こんな日には冷たい“アレ”が食べたくなりますね」。

10日、札幌では最高気温が25℃を越え夏日に!大通公園でこちらの2人が食べていたアイス。実は…

井口七海記者)

「沖縄のアイスブランド・ブルーシールが出店しています。こちらに、ずらりといろんなフレーバーのアイスが並んでいます」。

札幌市中央区の「大通ビッセ」に10日から5日間限定でオープンした「ブルーシールアイスクリーム」。南国の香りが感じられる沖縄シークヮーサーや塩ちんすこうなど12種類が並びます。

井口七海記者)

「(アイスの)中にちんすこうが入っていて食感も楽しめておいしいです」。

客)

「12個買った。北海道にないような味がいろいろある」。

客)

「大好きです。ウベ(紅山芋)という味が去年沖縄に行った時にとてもおいしかったので、それを思い出して買いました」。

大通ビッセ 尾崎尚子さん)

「前回までは1階でイベントを開催したんですけれども、列がすごく長くなりまして、今回から場所を3階ぶ、飲食スペースを4階に設けまして、より多くの皆様にブルーシールのアイスを楽しんでいただけたらなと思っております」。

もう一つ、いま札幌で話題を呼んでいるアイスがこちら。とっても珍しいジェラートが楽しめる札幌市中央区北1条西19丁目に先月オープンしたばかりのお店「uni」です。

uni 濱屋幸佑さん)

「目玉が生ジェラートという名前で出してる商品で、出来たてのジェラートのことなんですけど」。

Q普通のジェラートと何が違う?

uni 濱屋幸佑さん)

「口あたりの部分が違いまして、クリームを食べているような滑らかな口あたりになる」。

ジェラートの本場イタリアから取り寄せた、道内でここにしかない機械で作る「生ジェラート」。ミルク味の生ジェラートは見た目がソフトクリームに似ていますが、まったく違った味わいが楽しめるそうです。

井口七海記者)

「すごいクリーミーで濃厚です。ぎゅっと詰まっています味が。おいしいです」。

実は、店主の濱屋幸佑さんには異色の経歴が。当別町の北海道医療大学を卒業後、理学療法士として働いていましたが、コロナ禍の行動制限をきっかけにジェラートの道に進んだといいます。

uni 濱屋幸佑さん)

「自宅での生活をもう少し充実させたいなと思って、趣味のお菓子作りを本格的にやってみようと思ったのが始まりで、イタリアのウェブ講習とかを、イタリア語でわからないけど受けるとか、そんなのやったりして、勉強してきました」。

日々新商品を考え100種類以上のレシピがあるという濱屋さん。ジェラートを通じて大学時代を過ごした当別町に恩返しをしていきたいといいます。

uni 濱屋幸佑さん)

「当別町産の農作物をなるべく使いたいなと思っていて、農家さんのこだわりが食材としてしっかり出ているので、それをダイレクトにジェラートっていう形でも伝えられたらなと思っています」。

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