会議資料は大型モニターで 「スマート道庁」モニター約70台設置 ペーパーレス化で紙50％削減目指す

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IT技術を使って業務効率化を進める「スマート道庁」の一環として、北海道がペーパーレス化の取り組みを始めました。

須藤有基記者）

「こちらの打ち合わせスペースに50インチのモニターが設置されました」。

道によりますと、本庁と各振興局に50インチのモニターをおよそ70台設置し、会議や打ち合わせでは原則として資料をモニターに映すことで、紙の資料を削減します。2018年度にはおよそ1億9000枚の紙を購入していましたが、来年度は18年度比で50％の削減を目指しています。

道庁改革推進課・田村紘樹さん）

「今回配布した大型モニターを活用して、より一層庁内のペーパーレス化を進めたいと期待しております」。