「酒を飲んだら泳がないで」 海水浴場で道警が水難救助訓練 シーズン本格化を前に 北海道石狩市

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海水浴のシーズンが本格化するのを前に、石狩市の海水浴場で道警による水難救助訓練が行われました。

「機動隊水難救助部隊、潜水準備」。

「よーし」。

訓練は、水難救助部隊が溺れて姿が見えなくなった海水浴客を探す想定で行われました。救助者を発見・救助し、陸上に待機している警察官への引継ぎまでの連携を確認していました。

北海道警察本部警備部機動隊・小山内雄亮特務中隊長：「これから水難事故の発生も危惧されますし、海水浴のシーズンがピークに向かうということで、このような訓練を実施しました」。

道警は、海水浴を楽しむ際は遊泳区域内で泳ぎ、酒を飲んで海で泳ぐことは控えるよう注意を呼び掛けています。