高速バスが国道の左カーブで道路逸脱 病院搬送された乗客5人は全員意識あり 北海道滝上町

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16日夕方、北海道滝上町で紋別から札幌に向かっていた高速バスが道路から逸脱する事故がありました。

永山友菜記者：「山を通る国道のカーブに差し掛かったところです。道路の横を見てみますとバスが完全に道路からはみ出し落下してしまっています」

事故を起こしたのは、紋別発札幌行きのJR北海道バスと北海道中央バスなど4社が共同運行する高速バス「流氷もんべつ号」です。

午後5時前、滝上町滝ノ上原野の国道273号で左カーブの道路を対向車線にはみ出し、さらに道路の脇に逸脱しました。

バスには乗客5人と交代要員も含め運転手2人のあわせて7人が乗っていて、このうち乗客5人が病院へ搬送されましたが、全員意識はあるということです。

警察が事故の原因を詳しく調べています。