北海道で今年初の猛暑日に 15地点で35℃超 暑さのなか丸太使った“熱い戦い”も

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21日の北海道は各地で気温が上昇し、今年初となる猛暑日となりました。

21日の道内は上空に暖気が流れ込んだ影響で、道東や道北の内陸を中心に気温が高くなりました。最高気温36.1℃を観測した十勝の鹿追町をはじめ、15の地点で今年道内で初めてとなる猛暑日となりました。35.7℃を観測したオホーツクの遠軽町では、子どもたちが噴水で水浴びをして、暑さをしのいでいました。

最高気温32.5℃と真夏日となった日高町では、「ひだか樹魂まつり」が開かれました。伝統舞踊やお笑いが披露されたほか、のこぎりで丸太を切る速さを競ったり、重さ100kgの丸太を運んだりと、熱い戦いが繰り広げられました。