きっかけは“あおり運転”の通報 トラック運転手の男 飲酒検知拒否の疑いで現行犯逮捕 札幌・南区

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21日午後、札幌市南区でアルコール検知を拒否した疑いで、中型トラックを運転していた49歳の男が現行犯逮捕されました。

21日午後1時半すぎ、札幌市南区藤野の国道230号・通称「石山通」で、「トラックにあおられた」と男性から警察に通報がありました。近くをパトロール中の警察が、ナンバーなどの情報から中型トラックを発見。運転手に声を掛けたところ、酒の臭いがしたことから呼気の検査を求めましたが、かたくなに拒否したため飲酒検知拒否の疑いで現行犯逮捕しました。

男は札幌市東区の自称・会社員（49）です。警察は、強制採血することも視野に飲酒の状況などを詳しく調べることにしています。