全国の野球ファンが集まる夢の祭典 プロ野球「オールスターゲーム」初開催の地元・北広島市では歓迎ムード

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いよいよ23日、エスコンフィールドで初めて開催されるプロ野球のオールスターゲーム。全国の野球ファンが集まる夢の祭典を前に地元・北広島市では歓迎ムードが高まっています。

プロ野球のスター選手が集結する「マイナビオールスターゲーム2024」。エスコンフィールドHOKKAIDOで初開催となる今年は、ファイターズから両リーグ最多となる9選手が出場します。

夢の祭典を控え、北広島駅ではオールスターゲームののぼりや12球団のファンが選手への応援メッセージを書き込めるボードが設置されました。

大原麻潤記者）

「地元北広島でも受け入れ態勢万全です。応援メッセージ、私も書いてみようと思います。出場する選手のみなさん頑張ってください！」。

ファイターズファン）

「ファイターズの選手がたくさん出るので激アツです。万波選手のホームラン連発を見たいです」。

ベイスターズファン）

「オースティン選手が出るのでハッスルプレーをパリーグのファンのみなさまにも見ていただけたら」。

部員一同）

「気を付け、お願いします」。

エスコンフィールドの隣にある北広島高校では書道部がオールスターに向けた準備を進めていました。試合前、北広島駅で様々な作品を掲げ、全国から訪れるプロ野球ファンを迎える計画です。中には長さ23mにも及ぶ大作もあります。この日は12球団の名前を筆で書き入れる作品を製作していました。

部員）

「青が西武とか中日とかいっぱいあるので全部の青をちょっとずつ変えるようにしています。難しいです、まじむずいです」。

カラダ全体を使って書き上げた文字は「鼓舞激励」。地元・北広島市で選手たちに躍動してほしいという意味を込め、部員全員で決めたそうです。

部員）

「楽しかったですし、これから北広島高校書道部をみなさんに知ってもらえる良い機会をいただけたと思う」、「北広島で待ってます！」。