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浄水場は上流 水道水から検出されず 浄水場の下流で新たに高濃度 発生源特定へ 苫小牧PFAS問題

HTB北海道ニュース / 2024年7月22日 23時44分

(c)HTB

苫小牧市の安平川で有機フッ素化合物=PFASが検出された問題で、道は新たに濃度の高い部分が見つかり発生源の特定につながる可能性があるとしています。

道は先週、建設中のラピダスの工場で工業用水として使われる予定の苫小牧市の安平川から有機フッ素化合物=PFASが国の飲料水の基準値超えて検出されたと発表しました。この川の上流にある安平町は浄水場の検査で検出されなかったと発表しました。

一方、道は安平川での新たな調査で、PFASの濃度がこれでまでで最も高い地域が見つかったとしました。

道環境保全局 循環型社会推進課 高橋和紀課長)

「どういった工場事業所が立地しているのか。そういったものを改めて確認しながら原因特定に努める」。

道は濃度の高い地域が絞られたことで、安平川にPFASが流れ込んだ原因の特定を急ぐとしています。

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