北海道の食材にこだわった焼きたてスイーツ 「札幌農学校」が新千歳空港にオープン 限定のチーズケーキも

(c)HTB

ミルククッキーでおなじみのブランド、札幌農学校の新しい店舗が新千歳空港にオープンします。この店限定の焼きたてスイーツが登場です。

ふわっふわのチーズケーキに、サクサクのアップルパイも。

中川宙大記者：「空港の一角に、新しく札幌農学校のお店がオープンします」。

24日に、新千歳空港の国内線ターミナルビル2階にオープンする「札幌農学校」。直営店はJR札幌駅に次ぐ2店目で、道産食材にこだわった10種類のスイーツが並びます。中でも一番の目玉商品は…。

北海道コンフェクトグループ・千葉真由美取締役：「より多くの方に焼きたて、作りたての商品を食べていただきたい」。

店内のオーブンで焼き上げる、この店限定の焼きたてスイーツ。およそ1年かけて開発したというチーズケーキには、自社の牧場で搾った放牧牛乳や、道産のクリームチーズが使わています。じっくり蒸し焼きされ、焼きたてならではの風味や食感が楽しめます。

中川記者：「すごいふわふわで、とろとろした感じがします。濃厚なチーズの味が口の中に広がっていきますね」。

こちらは焼きたてのアップルパイ。道産のリンゴと、自家製のカスタードクリームがたっぷり詰まっています。

中川記者：「カスタードのとろっとした感じに、リンゴの酸味がじゅわっと広がって、パイの生地がパリパリと組み合わさっていてとてもおいしいです」。

さらにロングセラー商品「北海道ミルククッキー」も、このお店では焼きたてを味わうことができるんです。

北海道コンフェクトグループ・千葉真由美取締役：「地元の方にもぜひ来て、空港を楽しんでいただきたい。そして、全国の方にも北海道の魅力を伝えられるお菓子を作り続けていきたいと考えております」。

焼きたてが楽しめる「札幌農学校新千歳空港ファクトリー店」は、24日午前9時にオープンします。