収入あるのに申告せず 生活保護費約217万円を不正受給 元夫婦の男女2人を詐欺の疑いで逮捕 旭川市

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収入があるにもかかわらず生活保護費およそ217万円を不正に受給したとして北海道・旭川市の元夫婦の男女2人が詐欺の疑いで逮捕されました。

警察によりますと、旭川市に住む自称飲食店従業員の三上亨一（48）とその元妻で自営業の三上絵利（46）の2人は2018年4月9日から2019年3月1日までの間、知人からの仕送りがあったにもかかわらず、それを申告せずに生活保護費として旭川市から12回にわたり、現金や小切手で合計およそ217万円を受け取っていた詐欺の疑いが持たれています。

2021年の7月に不正受給に気づいた旭川市の職員から警察に相談があったということです。

警察は2人の認否を明らかにしていませんが、ほかの期間についても不正受給がないかなど余罪も視野に捜査しているということです。