生活保護費200万円以上不正受給か 元夫婦を詐欺容疑で逮捕 ネイルサロン経営も 旭川市

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収入があるにもかかわらず生活保護費200万円以上を不正に受け取ったとして、旭川市の元夫婦が逮捕されました。ネイルサロンの経営で、収入を得ていたとみられています。

詐欺の疑いで逮捕・送検されたのは、旭川市の元夫婦・三上亨一容疑者（48）と三上絵利容疑者（46）です。2人は2018年4月から2019年3月までの間、自らの収入を少なく申告し、生活保護費およそ217万円を旭川市からだまし取った疑いが持たれています。

警察によりますと、知人からの仕送りがあったにもかかわらず、その収入を申告していなかったということです。また、旭川市によりますと、絵利容疑者はネイルサロンを経営し、その収入も得ていたとみられています。

警察は、余罪も視野に調べを続けています。