札幌タクシー運転手強盗殺人事件25年 情報提供求め警察と元同僚らチラシ配る「彼の墓前に報告したい」

1999年に札幌市中央区で起きたタクシー運転手強盗殺人事件は今も未解決のまま26日で25年、警察などが情報提供を呼びかけました。

JR札幌駅では警察官とタクシー会社の元同僚らがチラシを配り、情報提供を呼びかけました。

この事件は1999年7月26日の午後11時半ごろ、札幌市中央区北4条西17丁目でタクシー運転手の赤堀慶克さんが乗客の男にナイフで刺され死亡し、現金の入ったバッグが奪われたものです。

男は20代から40代で身長165cmから170cm、白いTシャツに黒っぽいズボンを履いていたということです。

元同僚）

「元気でいられるうちはこういった活動を続けていって、犯人が逮捕されたことを彼の墓前に報告したい思いでいっぱいです」。

警察が情報提供を呼びかけています。