新幹線札幌延伸延期で情報共有強化「延伸推進会議」初会合 鉄道・運輸機構が工期短縮の取り組みなど説明

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新幹線の札幌延伸に向け工事の進捗状況などの情報共有を図る「延伸推進会議」の初会合が札幌で開かれました。

北海道・鈴木知事）

「関係者が一堂に会し、これまで以上に情報共有、連携の強化を図っていく」

「延伸推進会議」は新幹線札幌延伸の2030年度末からの延期を受け、道や沿線自治体、建設主体の鉄道・運輸機構などが情報共有を図るために設置されました。会議では機構側が工期短縮に向けた取り組みを説明したほか、沿線自治体からは地域経済に影響があるとして開業のめどを早く示すよう求める意見が相次ぎました。