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「一方的な肩入れは…」鈴木宗男議員が日本の外交姿勢を批判 政府は対露方針の変更の考えなし

HTB北海道ニュース / 2024年7月30日 17時9分

(c)HTB

ロシアを訪問している鈴木宗男参議院議員。モスクワで記者団に持論を展開し、日本の外交姿勢を批判しました。

鈴木宗男議員:「ウクライナとロシアを比較した場合、日本にとって死活的に大事なのはどちらでしょうか。G7の連携だとか、名のもとに、一方的な肩入れは日本のためになるのか」。

訪問先のロシアで記者団にとうとうと持論を述べる鈴木議員。G7各国と連携する日本の外交姿勢を批判しました。一方、政府は現在の外交方針を変える考えはありません。

林官房長官:「わが国はG7をはじめとする国際社会と連携しつつ、ロシアに対して厳しい制裁を行うなどの外交的取り組みを進めてきておりまして、今後もしっかりと進めてまいります」。

鈴木議員は意に介さず、議員外交の重要性を強調しました。

鈴木宗男議員:「(官房長官は)官僚の書いたメモを読んだのだと思うが、もっと議員外交もあれば、議員交流もあってよいと思う」。

鈴木議員は31日までロシアに滞在し、ロシア外務省のガルージン次官や上院のコサチョフ副議長らと会談し、元島民らによる北方領土墓参の再開などをロシア側に要請するということです。

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