「貝殻島灯台の修理完了は来月3日」ロシア高官が鈴木宗男議員に明かす 周辺海域の安全操業はいつ再開？

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北方領土の貝殻島灯台の修理を理由に周辺海域での日本漁船の操業が停止されている中、ロシア訪問中の鈴木宗男参議院議員はロシア外務省高官から、灯台の修理は来月3日に終わると伝えられたことを明らかにしました。

鈴木宗男議員：「貝殻島灯台は、8月3日に修理が終わる予定であると。その修理後、安全状況を確認してから操業再開をいつにするかというのが手続きとして行われる予定であるという言及が、（ロシア外務省高官から）あった」。

現在、ロシア政府は北方領土の歯舞群島の貝殻島にある灯台の修理を行うとして、周辺海域での日本漁船の操業を停止しています。今回、ロシア外務省高官が灯台の修理を終えると言及した来月3日以降、速やかに操業再開の手続きが取られるのかロシア側の今後の対応が注目されます。