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「みんなで子ども応援」キャンペーン 生き物について学べる夏休みにぴったりのイベントを紹介

HTB北海道ニュース / 2024年7月31日 19時55分

(c)HTB

子どもたちの学びや成長を応援する「みんなで子ども応援」キャンペーン。札幌の中心部で生き物について学べる、夏休みにぴったりのイベントを紹介します。

子どもたちの視線の先には・・・

スタッフ)

「ガイアナカイマントカゲと言います」。

森唯菜アナウンサー)

「今、赤い頭に緑の体のトカゲが水槽に移されました。大きいですね。舌を出しています」。

札幌の都市型水族館「AOAO SAPPORO」に新たに仲間入りしたのは「トカゲ」

8月1日から始まる展示のテーマは、「赤」と「緑」です。

全長が60cmほどの「ガイアナカイマントカゲ」。体をよく見ると「赤」と「緑」の色をしているんです。

森唯菜アナウンサー)

「じっとしています。何を考えているんでしょうか」。

早くも獲物を探しているかどうかはわかりませんが、今回全部で7種類のトカゲが仲間入りしました。

一見ヘビのように見えるこちらもトカゲなんです。

「赤」と「緑」は生き物だけではありません。

森唯菜アナウンサー)

「色合いも珍しい組み合わせ、可愛い。いただきます。しっとり、爽やか。フルーティーで甘みもしっかりある。美味しい」。

キウイとブラッドオレンジ味のシャーベット。生き物を眺めながら味わうことができます。

「赤」と「緑」の虫が出てくるあの人気絵本の貼り絵体験も楽しめます。

子ども)

「何色がすき?みどり」、「できるだけ実物に似せたいと思いました」。

「はらぺこあおむし」の貼り絵プログラムは来月31日までの開催です。

生き物を体感できるイベントはこちらのデパートでも。

森唯菜アナウンサー)

「不思議で美しい、様々な姿の昆虫がここに集まっています」。

丸井今井札幌本店で8月1日から始まる「世界一美しい昆虫展」。昆虫コレクター塚田悦造さんが収集した標本や有名な昆虫写真家の作品などが展示された昆虫好きにはたまらないイベントです。

森唯菜アナウンサー)

「こちらにはカラフルな昆虫たちが飾られています。立体的。羽を大きく広げて力強い作品ですね」。

蝶やトンボなどをモチーフにした作品に、中にはこんなものまで。

森唯菜アナウンサー)

「金でできたヘラクレスオオカブト。立派な角に、足の作りは繊細ですね。お値段は、8754000円!」。

幻想的なこちらの空間では、最も美しい蝶といわれる「モルフォ蝶」の世界を堪能できます。

森唯菜アナウンサー)

「蝶が輝いています。幻想的。ここにも飛んでいます。かわいい」。

標本の中にはこんな昆虫も。オセアニアなどに生息する世界最大の蛾です。

森唯菜アナウンサー)

「近くではちょっと無理かも」。

唯菜アナにはちょっとハードルが高かったようです。

展示を存分に楽しんだあとは。

森唯菜アナウンサー)

「いかがですか?ふわふわで背負い心地いいです。てんとう虫を連れて行ってる気分になります。かわいい」。

ぬいぐるみなどの昆虫雑貨も充実しています。写真家・遠藤湖舟さん「塚田さんのコレクションを見て美しい。これを写真にしたいと思った昆虫は自然に目を向ける起点となる」。

「世界一美しい昆虫展」は来月18日まで。夏休みにぜひ訪れてみては?

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