コロナ禍の「持続化給付金」100万円だまし取ったか 埼玉県の女を道警が逮捕

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4年前、コロナ禍での持続化給付金100万円を騙し取った疑いで、埼玉県に住む25歳の女が逮捕・送検されました。道内の個人事業主と共謀していたとみられています。

詐欺の疑いで逮捕・送検されたのは、埼玉県八潮市に住む飲食店従業員・安田梨里奈容疑者25歳です。

安田容疑者は2020年7月、道内の個人事業主と共謀し、中小企業庁が支給するコロナ禍での持続化給付金100万円を、不正に騙し取った疑いが持たれています。

安田容疑者は「売り上げが減少した月があった」と虚偽の申請をして、共犯者の道内の個人事業主の口座に、100万円を入金させたとみられています。

警察の調べに対し安田容疑者は「騙し取ったことに間違いありません」と容疑を認めています。

警察は指南役がいるとみて行方を追っています。