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北見市の飲食店で食中毒 10人が下痢や腹痛 カンピロバクターを検出

HTB北海道ニュース / 2024年8月2日 6時25分

(c)HTB

北見市の飲食店で10人が下痢や腹痛などの症状を訴えました。保健所は鶏肉などに潜伏するカンピロバクターによる集団食中毒と断定しました。

道によりますと北見市の飲食店「然ること乍ら」で先月18日から20日にかけて利用した10人が下痢や腹痛などの症状を訴えました。1人は入院していましたが全員回復に向かっています。北見保健所が調べたところうち6人からカンピロバクターが検出されました。保健所はこの店を2日まで営業停止にして消毒などを指示しました。カンピロバクターは鶏肉を原因とするものが多く、少ない菌でも発症するおそれがあり、道などは十分加熱するよう呼び掛けています。

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