再開発組合が発足 隈研吾さんデザイン 札幌・大通西4丁目の道銀ビルと新大通ビルを建て替える再開発

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札幌の大通西4丁目の道銀ビルと新大通ビルを建て替える再開発について、2日に再開発組合が発足し、本格始動しました。

大通西4丁目南地区の再開発組合は2日に札幌市の事業認可を受けて設立し、「設立を祝う会」には関係者およそ70人が参加しました。再開発は道銀ビルと新大通ビルの跡地に地上36階、高さおよそ185mの複合施設を建設する計画です。外観の一部やテラスなどは、世界的建築家の隈研吾さんのデザインで、高層階には国際水準のホテルが入ります。

秋にもビルの解体が始まり、2028年度の完成を目指すということです。