「本物の日本刀とは思っていなかった」傷害容疑で逮捕された男が銃刀法違反の疑いで再逮捕 札幌市

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先月17日に知人男性の胸や頭を足蹴りするなどの暴行を加えたとして逮捕された男が5日、銃刀法違反の疑いで再逮捕されました。

再逮捕されたのは札幌市中央区の会社員・永田龍一容疑者（35）です。永田容疑者は道教育委員会の許可を得ず全長約110センチメートル、刃渡り約74センチメートルの日本刀を所持した疑いが持たれています。

永田容疑者は先月1日、20代の知人男性が住んでいたマンションの居室内で男性の胸や頭を足蹴りするなどして暴行を加えた疑いで先月17日に逮捕されていました。

警察が永田容疑者の自宅を調べていたところ、日本刀1本が見つかったということです。

警察の調べに対して永田容疑者は「本物の日本刀とは思っていなかった」と一部容疑を否認しています。

警察は、日本刀の入手経路や動機などを調べています。