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過去最大の下げ幅から一転 6日の日経平均株価は過去最大の上昇幅に 株価乱高下にどう対応すれば?

HTB北海道ニュース / 2024年8月6日 17時15分

(c)HTB

気になっている方も多いと思います、株価の話題です。過去最大の下げ幅を記録した5日の日経平均株価。6日は一転して買い戻しの動きが広がり、過去最大の上昇幅となりました。この状況に街の人はどう感じているのでしょうか。

75歳男性)

「株はやっていない。指標みたいなものでしょ、経済の。それは見てます。傍からだけど」。

5日、過去最大の下げ幅を記録した日経平均株価。しかし6日は一転して反発し、終値は5日より3217円高い3万4675円となりました。これは、1990年の2676円を超える一日の終値として過去最大の上昇幅です。なぜこんなにも株価が乱高下しているのでしょうか。

ファイナンシャルプランナー加藤桂子さん)

「今売らなければいけないって思ってる人と、下げすぎたから逆にもう買いのチャンスだって思っている方。2通りでですね、こうやって株価が大きく上がり下がりしています」。

街の人は・・

NISA利用者(28代男性)

「貯蓄は全部株に回しています」。

(Q不安定な値動きだが不安は?)「特段ないですね。使わないこと前提で投資するみたいな感じだと思うので」。

株投資者(30代女性)

「paypayとかで株を少しですけど買っていて、株がすごく下がっていた。20万ぐらい下がりました。結構下がりましたね」。

(Q売ったりは考えていない?)「考えてはいないです。ちょっと待ったら上がるかなという銘柄なので、まだ大丈夫かなと思っているんですけど」。

新NISAなどによって投資への関心が高まっているいま、どう対応するのがよいのでしょうか。

ファイナンシャルプランナー加藤桂子さん)

「このまま保有していれば、いずれまた株価が戻ってきて資産が増えていくっていうタイミングになると思いますので、焦らず、下がったところで慌てて売却しないで保有し続けるっていうことも大切だと思います」。

財務省と金融庁、日銀は先ほど急きょ会合を開き、不安定な金融市場について今後の対応を協議しています。

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