原爆投下から79年 札幌・大通公園で市民らが核兵器廃絶訴え「ダイ・イン」追悼式で100人超が犠牲者へ祈り

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広島に原爆が投下されてから6日で79年。札幌では、各地で追悼式が行われました。

札幌の大通公園では、集まった市民らが核兵器の廃絶や核実験への反対などを訴え、犠牲者に花を手向けました。

参加者：「黙とう。ダイ・インはじめ」。

広島に原爆が投下された朝8時15分には、参加者が公園に横たわり、犠牲者の姿を再現して核兵器への抗議を示す「ダイ・イン」が行われました。

北海道被爆者協会・廣田凱則会長：「核兵器はあってはならないと訴えていきたい」。

一方、札幌中央区のホテルでは、広島・長崎の原爆の犠牲者の追悼式が行われました。会場には、100人を超える遺族や被爆者らが訪れ、原爆の犠牲となった方々へ祈りを捧げました。