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発生源か 安平川から発がん性指摘される化学物質「PFAS」検出問題 約1.7kmの範囲で濃度急激に高く

HTB北海道ニュース / 2024年8月8日 16時44分

(c)HTB

北海道・胆振地方の安平川で発がん性が指摘されている化学物質(PFAS)が検出された問題で、北海道は発生源とみられる場所が川のおよそ1・7kmの長さに絞り込めたと発表しました。

ラピダスの工場で工業用水として使われる予定の安平川では先月、発がん性が指摘される化学物質(PFAS)が国の基準値を超えて検出され道が原因の特定を進めています。

道は8日新たな調査結果を公表し、PFASの濃度が急激に高くなる場所が川のおよそ1.7kmに長さに絞り込めたと発表しました。また、安平川の流域にある17の事業所への聞き取りではいずれも過去にPFASを使用したことがないと回答したということです。

道は今後も定期的な水質調査を行うほか河川への不法投棄についても調べる方針です。

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