日本エスコンが半導体産業などの需要を見込んだ物流倉庫の建設を開始 千歳市 26年1月の完成目指す

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不動産事業を手掛ける「日本エスコン」が、半導体産業などの需要を見込んだ物流倉庫の建設を千歳市ではじめました。

物流倉庫は千歳市上長都に建設され、日本エスコンや工事を請け負う会社の関係者およそ20人が出席し起工式が行われました。倉庫は地上3階建て延べ床面積は、およそ4万6600平方メートルです。新千歳空港の近くに工場を建設中のラピダスなど、半導体産業をはじめ石狩から苫小牧エリアの物流需要を見込んでいるということです。

日本エスコンが北海道内に物流倉庫を建設するのはここが初めてで、完成は再来年の1月を目指しています。