陸上自衛隊のオスプレイ1機が初めて道内に飛来 道が北海道防衛局に安全管理の徹底を要請

(c)HTB

北海道防衛局から自衛隊のオスプレイが初めて道内に飛来することが発表され、道は安全管理の徹底などを要請しました。

8月21日から23日にかけて道内に飛来するのは、陸上自衛隊の「オスプレイV-22」1機です。目的は、札幌などの部隊と、上富良野町での演習を視察する隊員を運ぶためで、丘珠、帯広、旭川の駐屯地では離着陸の訓練も行われます。

道内に自衛隊のオスプレイが飛来するのは初めてで、道は北海道防衛局に安全管理の徹底などを要請しました。

道危機対策課 山崎正人課長：「道民の皆様の生活に不安や支障を与えることのないよう、最大限の配慮を求めたところ。北海道防衛局と緊密に連携しながら、道民の安全安心を守っていく」。