北海道新幹線 お盆期間中一部列車で青函トンネル内を時速160キロから260キロにアップ 5分短縮へ
HTB北海道ニュース / 2024年8月9日 18時17分
北海道新幹線はお盆期間中に青函トンネル内での一部列車の最高速度を現行の時速160キロから260キロに引き上げて運転します。
時速260キロ走行が実施されるのは貨物列車の運行が少ない8月12日から17日までの6日間の、始発から午後3時半ごろまでの上下線15本です。(12日は始発から昼頃までの10本)
これにより新函館北斗・東京間は最速3時間52分となり現行より5分短縮されることになります。
青函トンネル内は在来線の貨物列車との共用走行区間となっています。
新幹線と貨物列車がすれ違う際に新幹線の風圧で貨車のコンテナが倒れる恐れがあることなどから現在、トンネル内では最高速度時速160キロに制限されています。
トンネル内を新幹線が時速260キロで走行するのは今年のGWに続いて2回目です。
JR北海道は新幹線札幌延伸時に札幌・東京間を4時間半で結ぶことを目指していて、この目標を実現するために青函トンネル内の時速260キロ化に向けた取り組みを進めることを2023年度の事業計画に盛り込んでいました。
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