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窓から侵入しわいせつ行為をしたとして男を逮捕・送検 無施錠の窓狙いの犯行を防ぐには

HTB北海道ニュース / 2024年8月9日 18時48分

(c)HTB

帯広市内の共同住宅の一室に侵入し、10代の女性にわいせつな行為をしてけがをさせたなどとして会社員の男が逮捕されました。男は無施錠の窓から部屋に侵入していました。

住居侵入と不同意わいせつ致傷などの疑いで逮捕・送検された帯広市の会社員・山本一樹容疑者47歳。

事件は6月26日の午後10時ごろ、帯広市内の共同住宅で起きました。

HTBの取材によりますと、山本容疑者は2階共用部の窓から玄関部分の屋根をつたって、2階の部屋に侵入。部屋の窓は鍵がかかっていませんでした。

その後、帰宅した10代の女性が山本容疑者を発見。山本容疑者は部屋にあった女性用の下着を頭に被り、包丁を手に持った状態だったといいます。

山本容疑者は女性の胸や尻を触るなどのわいせつな行為を行い、

別の部屋にいた女性の妹も異変に気付き、止めに入ろうとして胸などを触られたといいます。女性は外へ出て近くのコンビニへ逃げ込み、従業員が警察に通報しました。

女性は男に押されるなどして左腕打撲などのけがをしました。部屋から逃走したものの周辺の防犯カメラの捜査などにより逮捕された山本容疑者。

「逮捕された事実については、僕がやったことです」

道内では、無施錠の窓や玄関から家に侵入したとみられる事件が先月までの2カ月間で35件発生。道警は特に低層階に住む人へ注意を呼び掛けています。

どうしても窓を開けたくなるこの時期。暑い夏を安心して過ごせるおすすめの防犯グッズがあります。

ジョイフルエーケー屯田店 新酒英暁副店長「窓をこのように途中まで開けてお休みになられる方たくさんいらっしゃると思います。その時に、こちらの商品をこのサッシのレールに、こう施錠することによってですね、窓を少し開けても安心してお休みいただくことができる、そういう商品です」

窓の開く幅を固定して、人の侵入を防ぐ「補助錠」。手軽な価格が人気を集め、去年の1.7倍の売り上げとなっているそうです。他にもオススメなのが「センサーライト」です。

ジョイフルエーケー屯田店 新酒英暁副店長「昨年までは乾電池式ですとか、あるいはソーラーで電力を補う商品が注目されておりましたけれども、今年は、このようにコンセントから直接電気を供給するような、電源式のタイプのものが非常に注目されております」

設置した場所の近くに人や物が近づくと、自動で明かりがつく

センサーライト。強い光で侵入者を警戒させることができます。

ついつい開けっ放しにしてしまう家の窓。安全に過ごすため、しっかりとした防犯対策が必要です。

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