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「サンマ棒受け網漁」はじまる 水揚げ量の増加を目指し今年は試験的に小型・中型・大型とも一斉に解禁

HTB北海道ニュース / 2024年8月10日 12時32分

(c)HTB

サンマの深刻な不漁が続く中、今季の「サンマ棒受け網漁」が始まりました。今年は小型・中型・大型船が一斉に解禁となりけさ根室の花咲港などから出漁しました。

全さんま=「全国さんま棒受網漁業協同組合」によりますと、道東沖の公海で行われるサンマ棒受網漁は例年小型船・中型船・最後に主力の大型船の順で漁が解禁されます。

しかし、2022年に過去最低の水揚げ量を記録するなど近年深刻な不漁が続いていることから、水揚げの回数を増やすため今年は試験的にすべての船が一斉に解禁となりました。

水産庁は今年の水揚げ量は昨年同様の低水準が見込まれ、魚体も去年より小さくなるとしながらも、10月ごろには道東沖などで一時的に漁模様が上向くと予測しています。

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