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入所者を熱い湯に入浴させ…全身やけどで死亡 業務上過失致死の疑いで特養老人ホームの男性職員を書類送検

HTB北海道ニュース / 2024年8月15日 12時2分

(c)HTB

今年3月、札幌市豊平区の特別養護老人ホームに勤務する職員が入所者を熱い湯に入浴させ、全身やけどで死亡させたとして書類送検されていたことがわかりました。

捜査関係者によりますと、14日までに業務上過失致死の疑いで書類送検されたのは札幌市豊平区の特別養護老人ホーム「羊ヶ丘陽光苑」で勤務していた40代の男性職員です。

男性職員は今年3月下旬、入居者である当時88歳の女性の介助中に温度管理を怠って熱湯に入浴させ、全身やけどを負わせて死亡させた疑いが持たれています。

女性はやけどを負ってから病院に搬送され5日後に死亡しました。

警察が捜査した結果、当時のお湯の温度は40℃後半以上だったとみられるということです。

男性職員は「お湯の温度をきちんと確認していなかった」と容疑を認めています。

羊ヶ丘陽光苑は「家族には謝罪し真摯に対応していきます。」とコメントしています。

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