1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

北方領土元島民ら 羅臼沖の船上で洋上慰霊 ロシアによるウクライナ侵攻の影響で北方墓参再開めど立たず

HTB北海道ニュース / 2024年8月19日 16時2分

(c)HTB

ロシアによるウクライナ侵攻の影響で北方墓参の再開のめどが立たない中、北方領土の元島民らが羅臼町沖の船の上で先祖の慰霊を行いました。

洋上慰霊はロシアによるウクライナ侵攻の影響で北方墓参の再開の見通しが立たないことから、行われています。この洋上慰霊は、羅臼町と千島連盟羅臼支部が開催したもので、元島民や2世などおよそ20人が参加しました。

午前9時半過ぎに、国後島を望む日ロの中間ライン周辺で献花を行って手を合わせました。

千島連盟鈴 木日出男 羅臼支部長

「元島民がどんどん高齢化していく中で、自分の街の目の前にある国後島を眺めながら手を合わすことができてよかった」。

道が主催する洋上慰霊は明日から来月下旬まで7回に分けて根室港発着で実施される予定です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください