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「残念というより無念、悔しい」海の上から故郷の墓に向かい手を合わせる 北方墓参途絶え3年目の洋上慰霊

HTB北海道ニュース / 2024年8月20日 19時2分

(c)HTB

ロシアによるウクライナ侵攻などの影響で北方領土への墓参りが中断される中、元島民らが船の上から先祖を慰霊しました。

船の上から先祖を偲ぶ「洋上慰霊」に参加したのは、北方領土の元島民ら50人です。新型コロナやロシアによるウクライナ侵攻の影響で北方領土への墓参は2020年から途絶え、洋上慰霊の実施はことしで3年目となります。

千島連盟 松本侑三理事長:「最大限近づける範囲でお参りする。(上陸できず)非常に残念ですよ。残念というより無念ですね。悔しいです」。

船は根室港を午前9時半ごろ出発し元島民らは国後島の南側の日ロ中間ライン近くで、島に向かって手を合わせました。

洋上慰霊は来月21日まで7回行われる予定です。

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