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エコな作業車両が本格運用 コンビニで使用した食用油を燃料に 「循環型社会のはずみに」 新千歳空港

HTB北海道ニュース / 2024年8月22日 18時2分

(c)HTB

新千歳空港でエコな作業車両の本格運用が始まりました。コンビニで使った食用油から燃料が作られています。

新千歳空港で貨物を牽引する作業車などに使われているのは、セイコマートの店内調理「ホットシェフ」で出た使用済み油を原料とするバイオディーゼル燃料です。空港に専用の燃料タンクが設置され、先月15日から日本航空やセコマなど4社が共同で通年運用を始めました。

車両は11台あり、二酸化炭素の排出量を年間およそ54トン削減できる見込みです。

日本航空 林浩一執行役員:「ホットシェフから出てきた油で動くというのは純粋に驚きですし、みんなで循環型社会をつくっていくはずみになればいいと考えています」。

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