8月26日は「火山防災の日」活火山ある洞爺湖町で自治体職員が勉強会 前回の有珠山噴火被害状況など学ぶ

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今年から8月26日は「火山防災の日」と定められています。火山がある北海道洞爺湖町で自治体職員の勉強会が開かれました。

26日、洞爺湖町に活火山がある自治体の職員らが集まり2000年の有珠山噴火の被害状況などを学びました。

今年4月に施行された「改正活動火山対策特別措置法」により、国内最初の火山観測所が業務を開始した8月26日は「火山防災の日」と定められています。道内では有珠山など5か所で過去50年以内に噴火が起きています。

NPO法人洞爺湖有珠火山マイスターネットワーク 阿部秀彦代表理事：「火山噴火はいつ起こるか予測不可能なところがある。自分の準備を見なおして、いざというときに避難できるよう行動してほしい」