「議員辞職することを決意した」 堀井学衆議院議員が議員辞職の意向固める

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公職選挙法違反の疑いで強制捜査を受けていた堀井学衆議院議員が、議員辞職の意向を固めたことが分かりました。

堀井議員は8月28日、事務所を通じて「次の選挙への不出馬宣言だけでは不十分とであるとの結論に達し、本日議員辞職することを決意した」とのコメントを発表しました。

堀井議員は7月、地盤の北海道9区内の有権者に、自らの名前を書いた香典を秘書らに持参させていた疑いで東京地検特捜部の強制捜査を受けたほか、自民党安倍派のパーティー券を巡る裏金事件で、2000万円以上の収支報告書への不記載が発覚していて、特捜部は2つの件で立件を検討しています。

堀井議員は2024年6月に、次の衆院選への不出馬を表明した後、自民党を離党しています。