「ナンバープレートのない車が…」ジープ窃盗の疑いで送検の男 車を空き家の敷地内に停める

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札幌市東区の中古車販売店から「ジープ」を盗んだなどとして逮捕された男が、犯行後、清田区の空き家の敷地内に車を停めていたことが新たにわかりました。

札幌市白石区の大浅伸之容疑者は17日、東区の中古車販売店から当時438万円で売り出されていたジープ1台などを盗んだ疑いで、身柄を検察庁に送られました。これまでの警察の調べに対し大浅容疑者は容疑を認めているということです。

【本間壮惟記者】「大浅容疑者は盗んだ車をこちらの住宅の敷地内に停めていました。当時、ナンバープレートは外されていたということです」

その後の取材で、大浅容疑者が犯行後、清田区の空き家の敷地内にジープを停めていたことが新たにわかりました。

近所の人から「ナンバープレートのない車がある」との通報があり、警察が付近の防犯カメラなどの解析を進めたところ大浅容疑者の関与が浮上しました。警察は動機や犯行後の行動についても調べを続けています。