学校が保護者説明会「疑問は消えません」12歳女子児童プールで溺れ意識不明 北海道・北広島市

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北海道・北広島市内のプールで小学6年生の女子児童が溺れ、意識不明になっている事故を受け、学校は保護者向けの説明会を開きました。

本間壮惟記者）

「このあと始まる説明会に向けて、小学生の保護者たちが続々と校舎へ入っていきます」

30日午後6時半から北広島市の緑ヶ丘小学校で校長や市の教育委員会が出席し、およそ1時間にわたり事故の起きた状況や当時の監視体制について保護者に説明しました。

参加した保護者）

「（監視の数が）足りていればもっと早くに延命措置できなかったのかという疑問は消えません」

事故を受け、北広島市の白樺プールは閉鎖されていて、授業中に溺れた12歳の女子児童の意識は、いまも戻っていません。