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北方領土の元島民らが洋上慰霊 自見北方対策担当大臣も参加「北方墓参の再開を強く求めていく」

HTB北海道ニュース / 2024年9月2日 19時17分

(c)HTB

北方領土の元島民らが船の上から先祖を供養する洋上慰霊に、自見北方対策担当大臣が参加し、北方領土の交流事業の再開をロシア側に求める考えを改めて示しました。

北方領土の元島民らが四島を訪れ、先祖を供養する北方墓参は、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で中断しています。これを受けて、おととしから始まったのが洋上慰霊です。2日は元島民ら36人の他、自見北方対策担当大臣や鈴木知事が歯舞群島沖の日ロ中間ライン付近で献花をしました。

自見北方対策担当大臣:「(元島民は)常に故郷を思い、北方四島の地に眠る方々のお墓のお参りを切に求めている。(ロシア側には)北方墓参に重点を置いて、事業の再開を強く求めていく」。

今年の洋上慰霊は21日までに全7回行われ、延べ355人の元島民らが参加する予定です。

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