呼気から基準値の6倍超のアルコール 酒気帯び運転の疑いで会社員の男を逮捕

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旭川市内で酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして自称・会社員の男が逮捕されました男の呼気からは基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたということです。

男は3日、午前1時45分ごろ、旭川市1条通6丁目付近で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。警察によりますと、男が運転する乗用車は無灯火で覆面パトカーが見つけ職務質問するとともに、呼気検査を行ったということです。男の呼気からは基準値の6倍を超えるアルコールが検出されました。調べに対し、男は「ビールを2杯飲んだ」と容疑を認めたものの警察は「ビール2杯の飲酒で出る呼気の数値ではない」と実際にはそれ以上のアルコールの摂取量があったとみて調べを進めています。