物置から砲弾のようなもの 陸上自衛隊が無事回収 長さ約30cm直径約10cm 札幌市東区の住宅街

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3日午後、札幌市東区の住宅街で砲弾のようなものが発見され、警察が住民に避難を呼びかける騒ぎになりました。

午後2時半ごろ、札幌市東区本町1条3丁目で60代の男性が父親の遺品整理をしていたところ、住宅の物置から砲弾のようなものが見つかりました。警察によりますと、砲弾のようなものは長さおよそ30センチ、直径およそ10センチで全体的にさびているということです。

加藤諒也記者）

「自衛隊の車が到着しました、近くには警察の姿も確認できます」。

現場は住宅街で警察が周辺住民に避難を呼びかける騒ぎとなりましたが、午後5時ごろ陸上自衛隊が現場に到着し砲弾のようなものは無事に回収されました。