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北海道・胆振東部地震から6年 最も多くの犠牲者が出た厚真町では町民が犠牲者に祈り

HTB北海道ニュース / 2024年9月6日 12時5分

(c)HTB

44人が犠牲になった胆振東部地震から6年。最も多くの犠牲者がでた厚真町では、献花台が設置され祈りが捧げられています。

井口七海記者)

「被害の大きかった厚真町の献花台には朝から町民が花を手向けました」。

6年前の9月6日に起きた胆振東部地震では、厚真町で最大震度7の揺れを観測し、大規模な土砂崩れなどで37人が死亡、道内では合わせて44人が犠牲となりました。最も多くの犠牲者がでた厚真町吉野地区には献花台が設置されています。

献花台に来た人)

「この時期になると思い出してきょう行ってみようかと言ってきた。やっぱりちょっとじーんとくるよね」、「もう6年もたったかなというような感じ。何年たっても忘れることはないと思いますね」。

「黙とう」

道庁では、午前11時に犠牲者を悼み黙とうが捧げられました。1階では6日から当時の被害や復興状況を紹介するパネル展も行われています。

また、この地震により道内全域でブラックアウトが発生したことから警察は6日、信号機の復旧の訓練を実施しました。正午からは厚真町役場近くの慰霊碑で町長や職員が黙とうと献花を行います。

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