発電機やハイブリッドカーで…道警が信号機の復旧訓練 胆振東部地震ではブラックアウトで交通に大きな影響

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「ブラックアウト」が発生した胆振東部地震から6年。道警は6日、大災害に備えた信号機の復旧訓練を行いました。

6日あさに行われたのは大規模な災害による停電で、札幌市内の交差点で信号機が消えたことを想定した訓練です。参加した警察官らは移動式の発電機やハイブリッドカーを信号機と接続し、電気を供給して復旧させる手順を確認しました。6年前の胆振東部地震では、道内全域が停電する「ブラックアウト」が発生し、交通に大きな影響がでました。

札幌方面中央警察署交通第一課・川野秀志課長）

「訓練を通じて個々のスキルアップを図っていくとともに、大規模災害が発生した際には円滑、迅速な交通対策を講じていきたい」