「横断歩道では手を挙げてハンドサインを…」警察官が小学生に指導 釧路市

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通学時の事故を防ごうと、釧路市では警察官が小学生たちに手を上げてハンドサインを送りながら横断歩道をわたるよう指導しました。

■警察官：

「一回止まって、左右確認して、手を挙げる」

道警は手を上げながら横断歩道を渡ることで事故を防ごうと「ハンドサインでストップ運動」を進めています。

JAFによりますと道内の信号機のない横断歩道で歩行者がいるときの車の停止率は29％と全国平均を下回っているということです。

■釧路警察署 近江千晶交通第一課長：

「毎年5月と9月が小学1、2年生の事故が増える時期。お互いハンドサインで意思の疎通をして事故の防止をしましょうという運動です。」