「建物から火が見える」かつては飲食店…現在は空き家 燃える 北海道・帯広市

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12日夜、帯広市の住宅街で2階建ての建物から火が出ました。

燃えたのは空き家で警察が火の出た原因を調べています。

建物から激しく吹き出す炎。12日午後8時半すぎ、帯広市西1条南7丁目で近くに住む人から「建物から火が見える」と消防に通報がありました。

消防車12台が出動し消火活動にあたり、およそ2時間半後にほぼ消し止められました。けが人はいまのところ確認されていません。

警察によりますと、この建物はかつては飲食店として使われていましたが、いまは空き家になっているということです。

現場は帯広駅からおよそ北東におよそ700mほどの場所で住宅や飲食店などが立ち並ぶエリアです。