「性的少数者への差別をなくしたい」 1000人以上がパレード さっぽろレインボープライド開催

(c)HTB

性的少数者・LGBTQなどへの差別をなくしたいと「さっぽろレインボープライド」が14日から始まり、15日はパレードが行われました。

「さっぽろレインボープライド」は、LGBTQなど性的少数者に対する差別のない社会を目指すイベントで、24回目となる今年は14日15日の2日間開催されました。

15日行われたパレードでは、大通公園3丁目をスタートし1000人以上がおよそ3キロを行進しました。

満島てる子副実行委員長：「自分たちの存在がここにいていいんだと、背中を押すことができるようなイベントになっていれば」

また実行委員会は、今年のイベントで初めて札幌市役所にレインボーフラッグが掲げられたことも大きな一歩だと話しました。