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【敬老の日】大正→昭和→平成→令和 4つの時代生き抜いた 夫婦そろって百歳 長生きの秘訣は? 三笠市

HTB北海道ニュース / 2024年9月16日 17時50分

(c)HTB

敬老の日です。北海道内では今年度100歳になられる方が2391人います。そんな中ことしそろって100歳になる三笠市に住むご夫婦に、長生きの秘訣を聞いてきました。

八田稔さん(100歳)

「自分で作ったものが飛んでいって、自分が飛んでいったみたいでしょ。やめられないよ」。

趣味の無線について熱く語る八田稔さん100歳。大正13年生まれです。

三笠市の養護老人ホームで、妻のチイさんと暮らしています。夫婦そろって今年100歳です。

チイさん)

「いただきます」。

三笠市出身の二人は24歳で出会い、夫婦で理容室を経営していました。連れ添って今年で77年目を迎えます。

稔さん)

「別れるかって何回も思うのね。ケンカした時も嫌になって。今考えればよくもったもんだなと思う」。

若いころの稔さんの趣味はアマチュア無線。かつて世界各国の無線家と交信した交信証をいまでも大切に保管しています。

稔さん)

「まずね、、説明するからね。これはねアメリカ、これはチェコでしょ・・・いっぱいあるから、俺が死んだらみんな棺の中にいれてくれって。(Q稔さんにとっては宝物ですよね?)宝物だよ、ほんとに」。

そんな稔さんがいまハマっているのは・・・

稔さん)

「YouTube見てるね。ここWi-Fiできましたから」。

慣れた手つきでスマホを操作する稔さん。

稔さん)

「(Qなんの動画見ているんですか?)会社がつぶれたという物語だね。面白いよね動画って」。

さらには・・・

稔さん)

「インターネットでね、銀行の振り込みなんかね」。

大正、昭和、平成、令和と4つの時代を生き抜く稔さんに長生きの秘訣を聞きました。

稔さん)

「難しいことは考えないでね、ストレスがない方が良いと思うよ。気楽にね、自由に生きている方が長生きするんじゃないかなと思う」。

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