今月23日投開票の立憲民主党代表選挙 4人の候補者が札幌に入り支持訴える

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今月23日に投開票される立憲民主党の代表選挙。16日に4人の候補者が札幌に入り支持を訴えました。

立憲民主党・野田佳彦元総理）

「世襲議員は何をやっているか。解雇規制を緩やかにする。親の金で留学して、親の地盤を引き継いで。

安定している立場の人生の人が思いついたことをいうんじゃない」。

立憲民主党・枝野幸男前代表）

「こんなに国民生活を痛めつけながら、一方で自分たちは裏金を作って脱税もどき。こんな政治を許しているからあなたの私たちの暮らしが良くならない」。

立憲民主党・泉健太代表）

「北海道の根性で弱きものこそ助ける、みんなが幸せな社会を作る、自民党を調子に乗らせない。競争できる政治を作らないといけない」。

立憲民主党・吉田晴美衆院議員）

「消費税の食料品ゼロ税率。3年間やらせてもらいたい。この間に皆さんの暮らしの底上げ、そこをしっかり行って」。

1週間後の投開票に向け激しい選挙戦が展開されている立憲民主党の代表選挙。投票権を持つ道内選出議員は…

（枝野氏を支持）

立憲民主党・石川香織衆院議員

「政策に精通したところ、リーダーシップ、それから政権を経験した経験。これが理由です」。

（吉田氏を支持）

立憲民主党・荒井優衆院議員

「女性の候補者が出ないということはあり得ないと思っていた。彼女が真剣に向き合ってくれたので、みんなで本気で応援しようと」。

道内選出の国会議員では枝野氏の支持が5人、泉氏の支持が2人、野田氏と吉田氏の支持がそれぞれ1人となっています。

一方、こちらは自民党の総裁選挙。全国で行われている演説会ですが、今回の総裁選では道内の演説会は予定されていません。この3連休、自民党所属の道内選出議員は自らの会合などで、意中の候補の支持を訴えました。

（茂木氏を支持）

自民党・鈴木貴子青年局長

「複雑化する不透明化する内外の情勢を鑑みても、確かな経験と実績の茂木敏充候補で、私はこれからの日本を描いていきたい」。

（茂木氏を支持）

東国幹衆院議員

「日本のトップリーダーは足の長さなんて関係ない。背の高さは関係ない。顔は岩石でも心根は優しい茂木敏充でございます。合わせてよろしくお願いいたします」。

（小林氏を支持）

武部新衆院議員

「彼（小林鷹之）が我々とともに、自民党を変えて、日本の国を世界にリードする国に変えていくんだという思いを訴えている」。

自民党総裁選挙は27日に投開票が行われます。新しい総理大臣の指名選挙を行う臨時国会は来月1日に召集する方向で与野党が調整しています。