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サウナーの心くすぐる仕掛けがたっぷり 小樽の朝里川温泉に新たなサウナ施設「オタルアーチ」がオープン

HTB北海道ニュース / 2024年9月17日 16時35分

(c)HTB

北海道・小樽の朝里川温泉に新たなサウナ施設がオープンしました。サウナファンの心をくすぐる仕掛けが満載です。

本吉智彦記者)

「こちらの部屋、壁がレンガ張りなんです、レンガからも熱さがやってきます。汗はだらだらかいてくるんですが、とても苦しいというよりは気持ちよく汗をかくことができます」。

小樽の奥座敷、朝里川温泉にオープンしたサウナ「オタルアーチ」。4つあるサウナ室はそれぞれ、色内、朝里、オタモイ、手宮と小樽の地名にちなんだ作りになっています。

こちらはオタモイのサウナ室。オタモイの人気観光地・青の洞窟をモチーフに青い照明が使われていて、リクライニングチェアでくつろぎながら汗をかくことができます。

本吉智彦記者)

「ベンチに寝転がっていることでとても楽にサウナを利用できます。リラックスできます。あー気持ちいい」。

この施設をプロデュースしたのは人気熱波師のエレガント渡会さん。この大きな窓もこだわりの一つだと話します。

エレガント渡会さん)

「窓があると熱が逃げてしまうので通常は窓を少なめにしますが、開放感のあるサウナ室にしたい。すべての部屋から景色が見える、そこにこだわって」。

サウナストーブに水をかけ蒸気を発生させるロウリュ。この水にもサウナーが喜ぶ仕掛けが。

エレガント渡会さん)

「(水の)中にシラカバの葉っぱをアロマの香りに入れています」。

本吉智彦記者)

「ロウリュをしたとたんに汗が噴き出してきます」。

汗をかいたあとは、デザインや温度が異なる4種類の水風呂でクールダウン。深さにもこだわりが。

エレガント渡会さん)

「ちょっと深めの水風呂になっていましてなんと水深1111ミリ、1が4つ並んだととのった水風呂になっています」。

こちらの水風呂は市内にある朝里ダムをモチーフにしています。スイッチを押すと。

「ザー」

ダムの放流のように水が流れ落ちていきます。

本吉智彦記者)

「これは頭の上から全身と整います。マッサージ感覚もいいです」。

一方、こちらは小樽運河をイメージした水風呂。一般的な水風呂は10℃台ですが、小樽運河はサウナーがシングルと呼ぶ1桁台の水温です。

本吉智彦記者)

「こちらのキンキンに冷えた水ぶろ、いま8.5℃です。あっ冷たい、あっ冷たい。でも、整いました、でもこれ限界、冷たい、冷たい」。

サウナドリンクや軽食も充実。オロナミンCとポカリスエットを混ぜたサウナー定番のドリンク「オロポ」。その比率は「サ・ウ・ナ」にちなんで3:7。

本吉智彦記者)

「ジュレ状のポカリスエットがどんどんのどの中に入ってきます。水分とエネルギー、一気にチャージされます」。

オタルアーチは男女混浴。利用するには水着の着用が必要で、レンタルすることもできます。

オタルアーチ・橋本喜生子社長)

「みんな新たな社交の場として提供したいと思い男女混浴にさせていただいた。小樽運河や堺町とか観光にフォーカスされがちなんですが、離れた奥座敷にもきてもらいたい」。

こだわりぬいた新たなサウナ。事前予約制で、混雑を避けるため同じ時間に利用できるのは男女それぞれ16人までとなっています。

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