“大谷選手もフォロー” 旭川のあのウガンダ人選手も偉業達成にメッセージで祝福 果たして返信は？

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■新聞社スタッフ：

「大谷50ー50読売新聞の号外です」

偉業達成を受け、札幌では20日午前9時半頃から「大谷50-50」と見出しが書かれた号外が配られました。

■札幌市民：

「日ハム時代から観戦によく行っていたんですけど、その時からすごい活躍で記憶に残る素晴らしいスター選手だな。本当に嬉しい気持ちでいっぱい」

■岩手出身者：

「絶対いけると思っていたんですけれどまさかこんなに早く来るとは思っていなくてけっこう、すごいなって思っていました。岩手の出身なんですけど僕の岩手の誇りなのでとても嬉しい気持ちです」

■加藤諒也記者：

「ホームランと盗塁の数を記録していたショーメーター、いま数字が切り替わりました。」

大谷選手を中心としたグッズを扱う札幌・大通のショップ。ホームランと盗塁の数字を表示するメーターもついに大台を突破しました。

■客：「うお、まじかみたいな。すごいと思いました。ここにライオンがいるくらいのすごさ。」

■客：

「大谷選手みたいな盗塁いっぱい決められるような足の早い選手になりたい。」

■店員：

「ここまで記録伸びるって思っていなかったので正直僕も想像できないというところもあるんですが（記録は）いけるところまでいってほしい。」

北海道日本ハムファイターズで一緒にプレーした杉谷拳士さんも、大谷選手の快挙を称えました。

■杉谷拳士さん：

「ホームランは打つだろうなピッチャーとしてもタイトルとるだろうなと思っていたんですけど盗塁を50個以上するとは思っていなかったので年々進化をしているなと／心の底からおめでとうございますと言いたい。」

この偉業達成を待ち望んでいた選手がいます。野球の独立リーグ「旭川ビースターズ」に所属するウガンダ人のデニス・カスンバ選手です。

来日前、レンガやタイヤを使った地元でのトレーニングをSNSに投稿し、世界中から注目を集め時の人となったカスンバ選手。今年1月ごろ、憧れの大谷選手からアカウントをフォローされ、特別な思いを持っています。

■デニス・カスンバ選手：

「野球をするうえでものすごく励みになりました。いつか大谷選手と一緒に野球がしたいです。」

20日朝

大谷選手にお祝いのメッセージを送ったカスンバ選手。返事が来るのを待っているということです。